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いまさら20世紀少年最終章を観た。 [いまさら観たシリーズ]

始まりがあるから、終わりがある。
出会いがあるから、別れがある。

我々の生きるこの世界は
アナログなようでいて実にデジタルだ。

3月に20世紀少年第2章を観たときの脱力感から
なかなか踏み切れなかった最終章。
来週で公開終了なようなので観てきました。
レイトで観ようと思ってたがレイトだけしかやってなかったw
潔いなあ、平塚w・・・あ、茅ヶ崎もそうか。

さておき。

まあ、もう観た人がいっぱいいて
色々と議論を重ねられているでしょう。
まあ、重ねるほどのものかはさておき。
あれ。さておきって意外とよく使ってるな。

金曜のレイトだったけど、さすがに人はほとんどなし。
中ほどにカップル一組、俺、最後尾にお姉さん一人。
真夏のスキー場そばホテルのような状況。
この寂しさ、旬は過ぎました感がいいね、いいよーw

まあもう皆様ごらんになってるでしょうから、
特に内容やらはいいのかな。いいよね。
最後にして突っ込みどころを増やしてくれて
とてもステキな映画でした。
そして最後まで使い捨て名優満載。
高島政伸をあんな使い方するなんてw

ちょっと突っ込みを。
オッチョと漫画家が壁をロープで登り乗り越える。
どうやって・・・ロープをかけたんだ?
ケンヂ姉がワクチンの実験をするとき
「潜伏期間は12時間」って言ってた気がするが
一般人は蒔いたら即死。あれ?
そのウィルスを東京に蒔いてた円盤をロケットで撃墜。
ウィルス・・・大丈夫?
正面玄関で押し問答が終わった瞬間
上から制圧報告が。あれ?
ともだちの中の人、年取ってないじゃない。あれ?
試写で隠されていたというラストシーン。
70年代に、あんなマンション建ってるのか?

ちなみに、友達の中の人は誰が演じているのか?
開始5分で気づけます。ガックリした。

原作でどう特定していたか忘れちゃったけど
ともだち特定の決め手は最後の最後でわかる。
複線、あったっけ・・・?

そしてTVでさんっざん騒いでいた
日テレ映画恒例の「原作と異なるラスト」

かんっぺきに蛇足。
え?だから?
そして第一章に戻る、みたいな演出?
これなら最後まで原作コピーでいいじゃないか・・・

始まりがあるから、終わりがある。
去年の夏、第一章を見なければ・・・

まあケンヂの歌のメロディは良かった。
ブログのネタも増えた。
観てよかったのはこのくらいかすら。

一本約150分、三本で450分、8時間。
原作のマンガをオススメします。
なんだか突っ込みを入れまくっているあたり
昨日のシネマハスラーの影響がwwwダメだ俺www

ところで、
スタッフロールに
遠藤ケンジ(漢字忘れた)ってあったけど
誰だろう・・・
北海道のシーンで焚き火してた人かしら。
ケンヂ meets ケンジ。
どうでもいいかw
→Wikiで調べたら遠藤賢司さん。
遠藤ケンヂの名前の元ネタの方でした。
顔はわからなかったけど・・・まあいいか、

しかしこれでスッキリした・・・
次は何を観ようかすら。
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